長年犬を飼っていると、「これSNSに投稿したらバズリそう」と思えるほど愛犬がおもしろい恰好や仕草をすることも多いですよね。
YouTubeやSNSでは、連日のように全国各地からそうした動画が公開されています。
そこでこの記事では、そんな「犬のあるある話や愛犬のおもしろエピソード」をいくつか紹介していきたいと思います。
犬のあるある話
それではまず最初に、「犬のあるある話」をいくつか挙げてみましょう。
①自分を人間だと思っている瞬間がある
ふとした時に愛犬がまるで人間のような恰好や仕草をしていることってありますよね。
特にソファーに座っている時に、手すり部分に前足を置いてくつろいでいたりすると、人間にしか見えないものです。
②ご主人様が帰宅すると「うれしょん」してしまう
犬は飼い主さんのことが大好きで、常に一緒にいたいと感じています。
そのため、飼い主さんが仕事や遊びで外出すると、犬は寂しくて仕方ありません。
何時間も待ってようやくご主人様が帰宅した時、あまりの嬉しさにはしゃぎまわり、「うれしょん(嬉しすぎてオシッコを漏らすこと)」をしてしまうのです。
③飼い主さんは愛犬の肉球のにおいを嗅ぎがち
犬はその外見も従順さも大きな魅力ですが、「肉球」も大きな魅力の1つですよね。
愛犬が傍にいると、無意識に肉球を触ったり、肉球のにおいを嗅いだりしてしまいがちです。
一度嗅いだら最後、あの香ばしいにおいが癖になり、しばらく肉球から離れられなくなるのです。
④突然家の中を走り回る
ポメラニアンやミニチュアダックスフンドなどの小型犬に多いのですが、突然スイッチが入ったかのように家の中を走り回ることがあります。
しばらく走り回ると、満足したように落ち着いて寝始めたりもします。
愛犬のおもしろエピソード
ここからは、愛犬のおもしろエピソードを3つほど挙げていきましょう。
①おしっこしながら近づいてくる愛犬
ウチの愛犬(ポメラニアンのオス)は、とにかくおやつが大好きで、冷蔵庫からおやつの袋を出した瞬間に察知してダッシュで近づいてくるんです。
ある日、いつものようにおやつをあげようと冷蔵庫からおやつの入った袋を出したところ、ちょうど愛犬はおしっこをしている最中でした。
おしっこが終わってからこっちに向かってくるかと思いきや、まさかのおしっこしながらケンケンしてこっちに向かってきたのです(笑)。
当然ながらおしっこはトイレシーツからはみ出し点々と冷蔵庫に向かって漏らしてしまっていました。
「そんなにおやつに執着する?」と家族全員大笑いしてしまいました。
②まるでストーカーな愛犬
ウチの愛犬(ミニチュアピンシャーのオス)は、飼い主である私のことが大好きで、常に同じ部屋にいたいようです。
しかし、仕事や勉強で使う部屋だけは、1人で集中したいため犬も入れないようにしていました。(その間は違う部屋で家族と一緒にいさせる)
しかし、たまに部屋のドアを閉め忘れる(ちょっとだけ開いている)のですが、そうした時には愛犬が部屋に入りたそうにするのです。
その「入りたそう」な姿がまさにストーカーで、そのたび笑ってしまいます。
なぜ入りたそうなのか分かるのかといえば、ドアの隙間からマズル(鼻と口の部分)だけが見えるからです。
「この部屋は入っちゃダメ」と分かっているので入っては来ないのですが、マズルの部分だけドアの隙間から飛び出ているので、ドアの前にいることが認知できます。
本人はバレていないつもりなのがまた可愛いんですよね。
③寝返りを打つたびに移動する愛犬
ウチはミニチュアダックスフンド(メス)を飼っていますが、一緒に寝ている時が最高に可愛いくておもしろいのです。
私はいつも仰向けではなく左右どちらか横になって寝ているのですが、夜中に何度か寝返りをします。
愛犬は私の二の腕にあごを乗せて私に抱きかかえられるように寝ているのですが、私が反対側に寝返りを打つと、ポツンと取り残されることになります。
すると、毎回起き上がり、私の頭の方から回り込んで再び私の脇の下の方から入り込み、二の腕にあごを置いて寝るんです。
真夜中で熟睡している状態でも、私が寝返りすれば半分寝ている状態でトボトボと歩き、私の二の腕にあごを置いて寝ます。
その眠そうな表情と私の腕を枕にしたいという執念がおもしろくて、眠いながらもクスっと笑ってしまうのです。
まとめ
今回は、「犬のあるある話や愛犬のおもしろエピソード」について解説してきました。
犬は感情豊かな動物で、時に「人間だと思ってない?」というような行動や仕草をします。
もしかしたらここで挙げた「あるある」や「おもしろエピソード」と同じような体験をしたことがある飼い主さんもいるかもしれませんね。
その可愛さに多くの飼い主さんが癒されているのではないでしょうか?